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蛾類 都立葛西臨海公園

緑色の美麗蛾 ウンモンスズメ

公園からの帰り道で大きくて綺麗な蛾を見つけたのも女史であった。緑色の蛾で垣根でじっとしていたのを見つけたのでしだ。

「おお、やったね。。」

「でも、よくこんなところにいるのを見つけられたね」

と大喜びしたものです。と言うのも、その蛾は垣根の奥まったところにいたからです。知り合いのブロガーの記事にも、その蛾は紹介されていたのですが見つけた時点では名前までは覚えてはなかったのでした。帰ってから調べてみるとウンモンスズメという名前でした。

写真→ウンモンスズメ

「こんなに大きくて綺麗な蛾が近くにいるなんて。。」と思わせたのですがネットに依れば食樹はケヤキ、マユミなどだそうで、「ケヤキなら近くに沢山、植えてあるじゃん」と思ったものの、以来、未だこの美麗蛾には出会えていません。

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いろいろな虫たち 都立葛西臨海公園

シロスジコガネ

もうだいぶん前のことですが、一緒に歩いていた女史が地面に落ちていた何かを拾ったのです。
それを見た途端に「あっ、見たことがある」と思いました。見たことがあると言っても実物ではなくて子供の頃に読んでいた本でした。その何かはすでに★となっていましたが、どうしても名前が思い出せません。そこで帰ってからネットで調べてみるとシロスジコガネという名前で、昔は日本各地の海岸などで見られたと書いてありマツを食べているとのことでした。

「そうか。。確かにここは海岸だし、マツもあるから来年以降に期待しよう」と気を取り直したのでした。

写真→シロスジコガネ

ところが以来、夏ともなるとマツがあれば、その幹や周辺、また電柱の付近を探したのですが見つからず、この公園ではかなり稀らしいとわかったのでした。そう言えばネットでも場所によっては準絶滅危惧種で「数が減っている」と書いてあったっけ。。そんなに珍しい昆虫がひょっとしたら未だいるかもしれないのです。